アウト、セーフ

「アウト」「セーフ」は計数知識の全てのベースになります。

ここを知らない、ということは計数が全く分からないと同義ですので、「知ってるよ～」という方もいらっしゃると思いますが、復習のつもりでお付き合い下さい。


◆アウト
お客様が打ち込んだ玉数のことです。
パチンコの場合は「〇〇発」又は「〇〇玉」と表現します。
スロットの場合は「〇〇枚」と言います。

◆セーフ
払い出し玉数のことです。


パチンコ台は1分間にMAXで１００玉まで打ち込めます。
つまり1分間に１０１玉以上のアウトが計上されることはない、ということです。

もしホールコンのデータ上で1分あたり１０１玉以上計上されている場合は、賞球零れ等のトラブルが予想されます。

ちなみにアウトからセーフを引いたものを差玉と言います。


アウト－セーフ＝差玉


アウトには「総アウト」と「台アウト」の二種類があります。

その店の全アウトを「総アウト」と言います。
「総アウト」から遊技台数で割ると「台アウト」になります。
つまり一台あたりのアウト、ということですね。

計数において「総〇〇」「台〇〇」というのはよく使う概念ですので、この機会に覚えてしまいましょう。